移動相談窓口&てるてニュース8月号・9月号

鑑石園高齢者地域支援窓口の渡辺です。タイトル(表題)の画像は、9月9日に原田まちづくりセンターで実施した高齢者移動相談窓口の際の入口の写真です。高齢者地域支援窓口は、富士市の委託により、高齢者やそのご家族のために、介護・保健・福祉などのさまざまな面で相談に乗る窓口です。相談は無料です。お電話でもご相談に乗りますが、鑑石園の窓口や移動相談窓口に来ていただけば、資料をお渡ししたり、資料を見ながら説明したりできます。移動相談窓口を開く日程は、毎月、原田町内に回る回覧板の中の「てるてニュース」でご紹介しています。

実際に相談をしている場面の写真は、個人情報保護の観点から掲載できませんが、原田まちづくりセンターの職員の方のご協力で、どんな感じで相談しているかの写真を掲載します。

このような移動相談を、毎月、原田まちづくりセンターで1回、交流センターはらだ(旧滝川福祉センター)で1回、富士伊豆農協原田支店で2か月に1回、実施しています。

それでは次に「てるてニュース8月号」と「てるてニュース9月号」をご紹介します。「てるてニュース8月号」は脳卒中についての特集です。

「脳卒中は冬に多い病気」というイメージをお持ちの方も多いと思います。でも脳卒中にもいくつかのタイプがあり、夏に起こりやすいタイプもあるのです。くわしくは「てるてニュース8月号」の本文をお読みください。

次に「てるてニュース9月号」のご紹介です。9月1日は防災の日です。そこで毎年9月号では、自然災害に関する記事を書いています。今年は、1月1日から大きな地震が起きましたので、地震についての記事を書かせていただきました。

静岡県民は、昭和50年代から、駿河湾を震源とする巨大地震が切迫しているという「駿河湾地震説」または「東海地震説」を聞かされてきました。それから50年近く経過しましたが、まだ駿河湾を震源とする巨大地震は起きていません。もう東海地震は起きないと思っている人も少なからずおられるでしょう。でも地震を引き起こすエネルギーが蓄積されているのは確かです。備えあれば患い(うれい)なし、です。「てるてニュース9月号」が少しでも防災のお役に立てれば幸いです。

毎回お知らせしていますが、「てるてニュース」の実物をほしい方は、鑑石園高齢者地域支援窓口の渡辺までお電話ください(TEL0545-52-0085)。メールでPDFファイルで送ることも可能です。なお、「交流センターはらだ」(旧滝川福祉センター)には、いつも数枚置いてあります。