鑑石園の桜&てるてニュース4月号・5月号

鑑石園高齢者地域支援窓口の渡辺です。タイトル(表題)の画像は、鑑石園の玄関前で綺麗に咲いた桜の写真です。今年は3月に気温の低い日が多かったので、平年より桜の開花日が遅かったですね。しかし3月下旬には気温が上がり、開花が進みました。タイトルの写真は4月10日に撮影したものです。
鑑石園の周囲には桜の木が多いです。5月7日の投稿では妙善寺の桜が紹介されていますが、鑑石園のすぐ南に隣接している「かがみいし公園」の桜も綺麗です。その「かがみいし公園」の風景もご紹介致します。
なお一般的にはあまり知られていませんが、この公園にはバナナの木があります。なぜここにバナナの木が植えられたのか、その理由は不明ですが、地元の住民の話では、次の写真の右方の大きな葉のついた木がバナナの木だそうです。ただし私は、この木にバナナの実がなっているのを見たことはありません。高温多湿の時期が長い熱帯でないと実がならないのかもしれませんが。
次に「てるてニュース4月号」と「てるてニュース5月号」をご紹介します。「てるてニュース4月号」は、睡眠についての話題を取り上げてみました。
睡眠は、健康保持のために必要不可欠で、そのため厚生労働省でも「健康づくりのための睡眠ガイド2023」といったガイドブック(約50ページ)を作成し、必要な睡眠が効率良くとれるよう啓発に努めています。
次に「てるてニュース5月号」ですが、新茶の季節なので、お茶の話題について書かせていただきました。都道府県ごとの荒茶の生産量で、静岡県は長く日本一を保ってきました。しかし、昨年はついに鹿児島県に抜かれてしまいました。このニュースは、静岡県の茶業界に衝撃を与えました。
このニュースに奮起して、県内の茶業に携わる方々にはぜひ頑張っていただきたいと思います。
「てるてニュース5月号」の裏面では、富士市の茶業について書きましたが、富士市では最近、ほうじ茶に力を入れているので、ほうじ茶のことを主に書かせていただきました。ほうじ茶には、緑色の煎茶(せんちゃ)にはない効能があります。特に夜は、カフェインが少なくて眠りを妨げず、かつリラックス効果もある、ほうじ茶がおすすめです。
毎回お知らせしていますが、「てるてニュース」の実物をほしい方は、鑑石園高齢者地域支援窓口の渡辺までお電話ください(TEL0545-52-0085)。メールでPDFファイルで送ることも可能です。なお、「交流センターはらだ」(旧滝川福祉センター)には、いつも数枚置いてあります。