原田清流クラブ&てるてニュース10月号・11月号

鑑石園高齢者地域支援窓口の渡辺です。タイトル(表題)の画像は、原田清流クラブをご利用されている皆さんの様子です。プリント問題(脳トレ問題)に取り組まれているところです。今回は原田清流クラブのご紹介と「てるてニュース10月号」「てるてニュース11月号」のご紹介をさせていただきます。

まず原田清流クラブのご紹介です。原田清流クラブは高齢者向けのデイサービスの一種ですが、比較的お元気な方を対象としたデイサービスで、介護予防や引きこもり防止を目的としています。そのため、要介護認定を受けて要介護1以上がついた方のご利用はできないことになっています。要介護1以上がついた方は、介護保険の対象となる通常のデイサービスをご利用いただくことになります。

清流クラブの1日の流れは上記の通りです。ご利用料金は、ご利用の都度いただきます。利用料は200円(ごく少数ですが、利用者の年収により400円の方や600円の方もおられます)プラス昼食代700円です。利用した回数分だけの料金です。車での送迎をご希望の方は無料で送迎します。富士市からの委託事業で、市から補助金が出るので、このような低料金で実施できるのです。

行事の中には、外へのお出かけがありますが、その時の写真を以下に掲載します。1枚目は妙善寺というお寺での桜見物、2枚目は代通寺というお寺での蓮の花の見学、3枚目は富知六所浅間神社での菊の見学です。

見学や1日を通しての体験利用も受け付けております。ご希望の方は、ぜひ上記のチラシにある電話番号52-0085にお電話ください。

それでは次に、「長寿の話題あれこれ」と題した「てるてニュース10月号」と「認知症を予防しましょう」と題した「てるてニュース11月号」のご紹介をさせていただきます。

日本が世界一の長寿国であることは、多くの方がご存じと思いますが、急速に少子高齢化が進んだことにより様々な問題が生じています。その一つが認知症高齢者の増加とその対策です。

誰もが認知症にはなりたくないと思うでしょうが、それでも多くの高齢者が認知症になっている現実があります。そこで「てるてニュース11月号」では、認知症予防のためにはどういう生活をすればいいか、諏訪中央病院名誉院長をされている鎌田實先生の著書『認知症にならない29の習慣』をご紹介しました。

毎回お知らせしていますが、「てるてニュース」の実物をほしい方は、鑑石園高齢者地域支援窓口の渡辺までお電話ください(TEL0545-52-0085)。メールでPDFファイルで送ることも可能です。なお、滝川福祉センターには、いつも数枚置いてあります。