認知症サポーター養成講座&てるてニュース2月号・3月号

鑑石園高齢者地域支援窓口の渡辺です。タイトル(表題)の画像は、3月9日に原田まちづくりセンターで実施した認知症サポーター養成講座の様子です。

この講座は、原田まちづくり協議会と社会福祉法人鑑石園の共催という形で実施させていただきました。タイトルの画像では、原田まちづくり協議会の会長代行の内田様がご挨拶されています。

この画像の右端で挨拶しているのは、社会福祉法人鑑石園の加納常務理事です。原田まちづくり協議会と鑑石園の共催での認知症サポーター養成講座は、平成30年3月に第1回を実施させていただきました。平成30年11月には、やはり共催で「健康寿命を延ばす体操」を実施させていただきました。その翌年の令和元年11月には第2回の認知症サポーター養成講座を実施させていただいたのですが、令和2年からは新型コロナウイルス感染症の影響により、このような講座は控えざるをえなくなりました。

その後、新型コロナウイルス感染症が普通のインフルエンザと同様の扱いになりつつある状況に鑑みて、数年ぶりに原田まちづくり協議会と鑑石園の共催での認知症サポーター養成講座を実施させていただいた次第です。

上の写真の左端におられるのが、吉原中部地域包括支援センターから講師として参加された遠藤様です。そして講師を補佐するキャラバンメイトと呼ばれるスタッフが3名、この写真のほぼ中央に写っています。

認知症サポーター養成講座は、多くの方に認知症への理解を深めていただき、認知症になっても安心して暮らせる社会をつくるため、今回の講座に限らず、地域包括支援センターとキャラバンメイトと呼ばれるスタッフが協力して各地で実施しています。

上の写真は、キャラバンメイトもされている民生委員の加藤様がお話をされている様子です。キャラバンメイト以外にも、鑑石園のケアマネジャー2名、原田まちづくりセンターの職員2名がスタッフとして参加しました。一般参加者は15名で、4つのグループに分かれてグループワークも行いました。

それでは次に「てるてニュース2月号」と「てるてニュース3月号」をご紹介します。「てるてニュース2月号」はレカネマブという新しい認知症のお薬についての特集です。

次は「てるてニュース3月号」ですが、「3月の話題あれこれ」と題して「ひな祭り」「お彼岸」「ぼたもち」と「おはぎ」それから「最近の福祉施設について」を書かせていただきました。

毎回お知らせしていますが、「てるてニュース」の実物をほしい方は、鑑石園高齢者地域支援窓口の渡辺までお電話ください(TEL0545-52-0085)。メールでPDFファイルで送ることも可能です。なお、滝川福祉センターには、いつも数枚置いてあります。